生まれて初めての体験をして来たトクナガです。
今日の午前中、胃内視鏡検査を受けてきました。
そんなわけで、昨日から飲食制限あり。
昨日はゴルフで「セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ」に行きましたが、この事はまた別記事で。
ゴルフから帰ってきて、本来なら夕飯を食べ飲みに行くのですが、翌日(今日のこと)は内視鏡検査との事で、簡単な食事をみんなで摂り、私は帰宅させて頂きました。
今朝も何も食べず、水以外は飲んではならず…
時間よりも少し早めに病院に到着。
予約時間は10時半でしたが、少し早めにスライドしてくれました。
内視鏡…胃カメラって奴ですが、初めてだあ~
どんな感じなのかなあ?(ドキドキ)
私の番になり名前を呼ばれる。
「トクナガさん、内視鏡検査受付前にお越しください」
受付前に行くと、小さな紙コップを渡され「これを飲んでください。胃の中の泡を消すお薬です」
ほっほ~
グビッと飲み干す。
「マジィ~(≧▼≦;)」
「次は肩を出してください。注射します」
あ、あ、注射があるのね、、、。
筋肉注射なんだろうな。
プスッ!
あっちゅ~間に刺され終了。
い、い、痛い~(T∇T)
暫く注射痕を揉んでいると、「トクナガさんお入りください」
ついに検査室に入る。
ベッドに左を下にして寝る。
口内にスプレーで数回液体を吹き付けられ「はい、飲み込んでください」と。
それを2回。
喉の麻酔薬らしい。
なるほど。
なんだか喉が麻痺してきた感じだ。
口にマウスピースを噛まされ、太さ1cmくらいのホースのような胃カメラが口からどんどん入って行く。
自分では生で映像を見れないので、喉から胃にかけての感覚でしかわからない。
喉から先に行く辺りがものすごく咳き込み、かなり苦しい。
ゲホゲホなってしまうが、喉が塞がれているのでなかなか辛さが解消できない。
先生「はい、もう辛いところは通過しましたよ。あとは楽ですからね」
本当に?
カメラの先端が食道?胃?に触ると、痛いんだけど。
先生「おぉっ!これはかなりひどいな」
私「えっ!?マジ?(心の中で)」
先生「これじゃあ痛かったでしょう?」
私「はい(心の中で)」
先生「うわっ!ひどいな…稀に見る食道炎だな」
すると、他の先生もやってきた。
先生2「あら、これはひどいですね。Cですねこれは。」
先生「そうだね。Cに該当するね」
私「そそそんなにですか?(Cってなに?)←(心の中で)」
先生「はい、これから空気を送りながら写真を撮るので、少し痛みを感じるかもしれません」
私「なるべく痛くないように~」
痛っ!痛っ!痛っ!
痛くないなんてウソだよ。
かなり痛いよ(泣)
先生「はい、もう終わりですよ。今抜いていきますからね」
胃カメラを抜く時にも、胃と十二指腸の境辺りが痛む。
やっと口からホースのようなものが抜かれる。
うへっ!ゲボゲボ…
よだれのような、唾のような物を大量に吐き出す。
口元をぬぐい、先生が見つめるモニターのところに一緒に座る。
先生「これね、食道がただれているのがよくわかりますね」
先生2「ここまでの食道炎は稀ですよ」
先生「胸焼けがするとの事で今回内視鏡を受けたのですよね?」
私「はい、何もしなくても胸焼けがしたり咳が出たりするもので」
先生「今日検査してよかったですよ。担当医の診断は27日ですが、今日お薬出しますからね」
私「ありがとうです」
ずっと背中をさすっていてくれた看護婦さんもありがとう。
帰宅後、まだ喉の麻酔が効いているので飲食できず。
また肩に打った注射のせいだろう、なんだか目の焦点がはっきり合わない。
少し寝ていよう。
それにしても胃の下の方に違和感を感じる。
弁が逆さになってしまったような、そんな違和感だ。
まあ、こんなものなのだろう。
1時間経過したところで、さっきもらった薬を早速飲む。
これで胸焼け・咳込みが消えればいいな。
もう半年以上、もしかしたら1年位かな?
この症状が出ているのは。
結構辛いのである。
カラオケを歌っていても所々咳き込んで歌えないのだ。
さっきモニターで見た、ただれた映像は悲惨であった。
まあ問題箇所がはっきりわかったので、先生の言うとおり検査してよかったね。
早く治してカラオケで100点取るぞと思うトクナガなのでした。
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