Little Glee Monster (21)【第一章 完】
先週とてもショックを受けたトクナガです。
皆さんお久しぶりです。
2020/11/14以来ですので、2年弱ぶりくらいですね。
この間、いまだ収束しないコロナ禍ですが、2回ほど「これは罹ったかな?」と思われる症状がありました。
しかしPCR検査結果はいずれも陰性でした。
まあそんなこんな?でブログも書かずにいました。
でもどーしても書いておきたくなったので、書き留めておくことにします。
思いのままに書くので読み手によっては不快に感じることもあるかと思います。
そのような方は読まぬが双方にとってよろしいかと。
…ではいきます。
あーゆーれでぃ?
先週7/15(金)、リトグリのオフィシャルからのメールでそれを知りました。
……鳥肌が立ちました……
休養中の芹奈、manaka二名の卒業。
現在3人で行っているツアー「Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey」幕張メッセのファイナル7/24(日)をもって、現在のリトグリ第一章を終了する。
かれん、MAYU、アサヒの三人でリトグリを続けるが、新メンバーを加える。
新メンバーはオーディションで選出する。
……愕然としました。
2017年に麻珠が脱退した時も、メンバーにもガオラーにも激震が走ったことでしょう。
まあ発表する前にメンバー同士はスタッフを交えて何度も話し合いをして出した結果なので、発表した際にメンバーの腹は決まっていたのでしょうから激震が走ったのはガオラーだけかな。
今回この結果を出したメンバー本人(一人ずつ)のコメントを動画で見たが(ファンクラブ会員のみ見れる)、卒業する芹奈とmanakaは意外とサバサバしていたように感じた。
残る側のかれん、MAYU、アサヒのコメントがなんだか悲壮感や脱力感を感じた。
ここから私個人の感じ方だ。
6人でメジャーデビューしてから、このグループはスリートップが引っ張っていた。
スリートップ=麻珠、manaka、芹奈
その中でも筆頭は麻珠。
その麻珠が脱退。
残る5人で歌割を再編。
麻珠と音域が近いアサヒの担当が増える。
まあこれは自然かと思う。
ここからがリトグリの凄いところだ。
この5人で立て直したのはみんなの努力は当たり前だが、中でもアサヒの覚醒が大きいだろう。
かれんは元々実力者でその実力を発揮する場面が増えた。
MAYUは音域からどちらかと言うとハーモニーに徹する方にシフトした感じだ。
芹奈、manakaはこれまでのように歌えばいい。
スリートップの一角が崩れてツートップになるかと思いきや、アサヒ、かれんの台頭によるフォートップに。
オーディションで選ばれた皆なのだから、それぞれ歌が上手いのはガオラーのみならず世間も知っているところ。
それでもここまで個人の実力があったのかと思わせるほどの成長だった。
6人から5人になったリトグリだったが、全く違和感はなかった。
むしろ麻珠に頼っていたところを5人に割り振った方がそれぞれ個人が伸びた感じがする。
そして今回2人が抜けるのだが、TVの歌番組でもそうだがツアーでも3人で回っていてグループとしてちゃんと成り立っている。
これはかれんとアサヒの並外れた器用さや実力とMAYUのハーモニーだけでは成り立たない→自分も歌わなければとのプロ意識が作り出しているものではないだろうか。
仮に抜けるのが芹奈、manakaではなく、かれん、アサヒだったらどうだろう。
多分、活動は出来なかったのではないだろうか。
それだけパワーバランスが、かれん、アサヒに移っていたわけだ。
もちろん芹奈もmanakaも実力が落ちたわけではない。
特にmanakaは休養中でもレコーディングには参加していて、変わらずいい歌声をしている。
長期療養で休止していた芹奈も昨年(2021)ツアーには参加した。
そこで感じたのは休んでいたせいで声も出していなかったのだろう。
前の芹奈の音域は出ず、それをかれんとアサヒがカバーをしていた。
元に戻すにはかなりボイトレをしないと無理だなと感じた。
今回で、前のスリートップが全員抜ける。
残る3人では確かにメイン・ハーモニーと常に歌うわけで、なかなかこれまでのようなハーモニーは出来ないし、リトグリの武器であるアカペラも難しいだろう。
そこで新メンバー加入とのことなんだが、まだ決まっていないとはいえ、新メンバーの重責は相当だろう。
ガオラーの目も厳しいだろう。
新メンバーは力で周囲をねじ伏せるしかない。
芹奈、manakaと同じになれとは言わない。
個性がリトグリに馴染んで今を超えればいいのだ。
♪超~えるよぉ~現在を~
アサヒが覚醒したように人間は何かの拍子にガラッと変わる。
ガラッと変わるリトグリを好むか好まぬか。
見て聴いてみないとわからない。
私の中で今は芹奈、manakaを超えて、アサヒがエース、かれんはオールマイティな実力者、MAYUは足りないところを補っている。
…そう思っている。
リトグリを好きになったのはmanakaの歌声が琴線に触れたから。
しかしながらアサヒの急成長もmanaka以上に気に入っている。
アサヒの優しい歌声や力強いフェイクがとても好きだ。
manakaが抜ける。
アサヒは残る。
新形態のリトグリをこれまでと同じくファンでいられるか?
やはり見て聴いてからだ。
もう一つ視点を変えて……
脱退する芹奈とmanakaについて。
先に脱退した麻珠とは少し違い、ナベプロには残留。
なのでサポート的には厚いものが期待できるだろう。
問題は本人のやりたい方向性と楽曲提供者の良し悪し。
manakaは2021年にcat march名義でソロデビューしている。
ファンなので本人作詞作曲、配信のみでリリースした楽曲を買いました。
率直な感想は「こりゃだめだ」
何かPC打ち込みで曲を作っているらしいが、打ち込み技術と言うより曲の問題。
よくこれでデビューさせたなと思うくらいの出来。
この路線で行くのなら無理だな。
麻珠は2019年にソロデビューを果たしたが全く売れず。
楽曲が悪すぎる。麻珠が心酔しているプロデューサー(ZYUN.)の問題としか思えない。
麻珠の歌声の良さが全く生かされていないのと曲が全く入ってこない。歌詞も幼稚。
ここまでかなり悪口になっているが書きたいように書く。
今回脱退する芹奈がどのような楽曲を歌うのかはまだわからない。
どうか悪い先例のようにはなりませんように。
メンバーチェンジはこれまでメジャーなグループにもあった。
残る3人のリトグリが、どうか第二章として輝きますように。
願いを込めリトグリについてこれで筆をおくトクナガなのでした。
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