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仕事・思い

三代目…ほにゃらら

まーた書くことのないトクナガです。

今日は久しぶりに朝から事務所です。

もうここのところ、現場人間ですからね~

先日のことですが、事務所にいると某ゼネコンの方が来社されました。

その際、お土産を持って来てくれました。

これです。

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日本橋たいめいけんのハンバーグです。

この「たいめいけん」のマスターは三代目だそうです。

よくTVにも出てらっしゃいます。

真っ黒に日焼けしたチャラ男的な感じです。

その三代目が一番腕がいいと評判です。

まあこれはTVで見た話ですがね。

頂いたハンバーグを食べてみました。

ハンバーグとソースが入っていて、湯煎すればいいだけです。

お手軽ですね。

食べてみると~

実に肉肉しい味です。

美味しいです。

良いものをありがとうございました。

これで一週間は生きていけるるる…(苦笑)

今日は久しぶりに飲むかな?

なんと言っても、すべての休業要請と移動制限が解除されましたからね。

しかし密になるような場所はなるだけ避けてね。

ニポンの経済立て直しは数年かかるか?

元に戻るか新しい生活パターンが定着するか。

明日は久しぶりの休みなので思いっきり飲むぞ!

…あら?新しい生活パターンはどこに???

古い人間ですからなんて言ってみるトクナガなのでした。

自粛中

いつまで続くのやら…トクナガです。

政府や都の要請による自粛生活。

そろそろ飽きてきましたね。

しかしそれでも耐えるニポン人。

素晴らしいです。

新型コロナの影響とは言え、ここまで閉塞感を与えるとは思ってもいませんでした。

それに伴い、政府が配布を決めた「アベノマスク」

私のところには4月末には届きました。

これです。

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試しに着けてみましたが、やはり少々(噂通り?)小さいです。

使い捨てマスクも十分にあるので「アベノマスク」の出番はないかな?

週開け5/25(月)に、東京都は解除されるかもって情報もありますが、どーなんでしょうね?

解除されても元に戻るのは数年先?あるいは元には戻らんかもな。

生活パターンが劇的に変わるかも、、、変えるなら今かも、ね。

会社も家賃の高いオフィスなんか返すかもしれない。

テレワークが進めば、保育園もそこまで増やさなくてもいいかも。

家にいれば、わざわざ外出してまで飲みに行くこともなくなるかも。

そして新しいエンターテイメントが発生し、古臭い娯楽は廃れ…

まあ時代ですな。

振り返れば私の生きている時代って結構歴史的な節目?出来事みたいなものが多いな。

・高度成長期
・花の'80年代
・FAX、ワープロ普及
・バブル経済
・国鉄、電電公社民営化
・昭和天皇崩御
・改元(一度目)昭和⇒平成
・消費税導入
・バブル崩壊
・皇太子ご成婚
・地下鉄サリン事件
・阪神淡路大震災
・携帯電話普及
・Windows95発売
・インターネット、Eメール普及
・IT革命
・デフレ経済
・デフレスパイラル
・ゆとり教育
・長野冬季五輪開催
・大世紀末(20世紀⇒21世紀)
・中央省庁再編
・郵政民営化
・似非好景気
・東日本大震災
・東電福島第一原発事故(放射能漏れ)
・東京五輪決定
・リトグリメジャーデビュー
・リトグリ麻珠無期限活動休止のち脱退
・生前譲位決定
・譲位前新元号発表
・改元(二度目)平成⇒令和
・新型コロナ発生
・東京五輪2020延期
(ここより後書き)
・リトグリ芹奈体調不良(後に双極性障害、ADHDと発表)により長期休養
・東京五輪一年遅れて無観客で開催
・リトグリmanaka突発性難聴により活動休止
・安倍元総理参院選演説中に銃撃され死亡
・リトグリ休養中の芹奈・manaka卒業脱退によりリトグリ第一章終了
・リトグリかれん・MAYU・アサヒの三人+新メンバー(オーディション選出)で新生リトグリをスタートと発表

まだまだあるんでしょうけど、幸いにも「戦争」がないですな。

世界的には湾岸戦争、イラク戦争、9.11多発テロ、アフガン戦争と色々ありニポンとしても多少関わってはいますが、身近には感じませんね。

まあいずれにしろ解除を待たないと、元に戻るも新生活に移るも出来ないわけで。

一か月前、二か月前のブログを振り返るとなんだか懐かしいような…

なかなかこんな事しか書けないトクナガなのでした。

保守記事

この記事に意味はないトクナガです。

【日吉駅発】

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【箕輪町舟下発】

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ちょっと備忘録的に貼るトクナガなのでした。

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みなさん超々お久しぶりになったトクナガです。

年末も正月も過ぎ、いかがお過ごしでありましたか?

私はだいぶ太ったような気がします。

しかしまだ、体重計には乗っていません。。。

さてさてどーでもいいことですが、昨年12/20(金)に車を運転していたら面白い並びが撮れました。

こうです。

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青春フォトグラフではなく、ODOメーターですよ。

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もう7万キロを超えました。

そして今では年末年始に結構乗ったせいか、もう少しで8万キロになる勢いです。

今年は3年目の車検なので、それを機会に乗り換えかな~…

スタッドレスにも変えに行かないとな。

雨ならまだしも凍結してると怖いよね~

では今年もよろしくなトクナガなのでした。

ガンダムシリーズ

皆さんまたまたお久ぶりとなりましたトクナガです。

今回はとても幼稚な?チープな?話を書きましょう。

話はかなーーーり飛びますが、、、

私、このお目に掛からなかった間に、とあるアニメを見ておりました。

それは、、、

機動戦士ガンダム

正確にはそのシリーズです。

この最初の、、、今ではファーストガンダムとも呼ばれているようですが、これは私が中2の時にTV放送されました。

この時は見たり見なかったりで、大まかな話しか理解していませんでした。

そして時は過ぎ、高1の時に再放送されました。

この時、「なんか見たことあるアニメだなあ」と思いながらもこれは毎回見た記憶があります。

この時に見たガンダムは面白かったですね。

この再放送で人気が出たようで、ガンダム三部作と呼ばれるアニメ映画も公開されました。

この映画はTV放送の抜粋版で、TV放送を見ていれば内容はほぼわかりました。

私のガンダムはここで終わっているですが、この後もガンダムシリーズは続いていました。

ではなぜ今またガンダム回帰なのか?

それは2019/6/17の記事「Little Glee Monster (14)」でも少し触れましたが、今年になって「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 がTV放送されたのがきっかけです。

この「ORIGIN」は私の知っているファーストガンダムの前、いわゆる一年戦争に至る過程の段階を描いているので、とてもよく理解できました。

これで「もう少し他のガンダムも見てみよう」と思ったのでした。

最初にチョイスしたのは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」です。

しかしこれはちょっと理解するのに難しく、、、(汗)

もう少しファーストガンダムに近いシリーズにしようと途中で見るのを中断。

そして「機動戦士Zガンダム」を見ることに。

これね、、、見た方がいいのか見なかった方がいいのか、、、

ものすごく疲れました。。。

なんとなく登場人物は把握できましたよ。

一年戦争から7年後のグリプス戦役の物語。

名前を変えたクワトロ・バジーナ(=シャア・アズナブル=エドワウ・マス=キャスバル・レム・ダイクン)、そのままのアムロ、ブライト、ハヤト、カイ、ミライ、フラウと言ったファースト~の面々も登場します。

ブライトとミライ、そしてハヤトとフラウは結婚したのですね。

ファーストの時子供だった、カツ・レツ・キッカも大人になって登場。

この三人はハヤト夫婦が引き取って親子になっていました。

そのカツについては主人公カミーユ・ビダンと共に戦うに至っています。

他にもセイラは台詞はありませんが、クワトロのダカール演説の際に登場しました。

この演説でクワトロ自ら自分はシャア・アズナブルでありジオン・ズム・ダイクンの遺児キャスバル・レム・ダイクンであると発表しました。

まあこの辺りはいいとして、このクワトロとアムロが一緒になって戦う相手、ティターンズ。

クワトロ側はエゥーゴ。アムロはカラバ。

初めて登場するハマーン・カーン率いるアクシズ。

これはミネバ・ザビ率いるが正解か?

まあまだミネバは幼少なので、ハマーンが操っていると言っていいのだろう。

もうね、この時点でゴチャゴチャです(汗)

ここで時系列を整理しよう。

ファーストガンダムの最後、ア・バオア・クーの戦いでジオンが破れ、ジオンの残党は小惑星アクシズに逃れた(らしい)

地球連邦軍は分裂し、ティターンズ、エゥーゴ、カラバとなる。

エゥーゴとカラバは仲良し。

共同でティターンズと戦う。

ジオン残党のアクシズがティターンズにつくのかエゥーゴにつくのか…?

結局どちらにもつかず、三つ巴の戦いとなる。

ティターンズの主役はパプテマス・シロッコ。

エゥーゴはカミーユ・ビダンとクワトロ・バジーナ

アクシズはハマーン・カーン

カラバはアムロ・レイにハヤト・コバヤシ

(カラバはエゥーゴの補佐的な役割)

クワトロ・バジーナの乗る戦艦はアーガマ。

この艦長がブライト・ノア。

ブライトはファーストの時はホワイト・ベースの艦長でした。

アーガマはホワイト・ベースに少しだけ形が似ています。

アーガマと行動を共にする戦艦がラーディッシュ(大根か?)

Zガンダムは「グリプス戦役」を描いています。

この三つ巴の戦いは「グリプス」と言う、コロニーレーザーを獲るための戦いに思われますが、なんか少し違う…

コロニーレーザーとはファースト~の時にジオンが使ったソーラ・レイのことです。

またファースト~の最後の戦いとなったジオンの拠点「ア・バオア・クー」は、Zガンダムでは「ゼダンの門」と名前が変わっています。

そもそもアニメのタイトルが「機動戦士~」と名乗っているのでモビルスーツ(MS)が主役かと思いきや、人間関係やその感情を描くアニメになっています。

Zガンダムでは「強化人間」なるものも登場します。

この「強化人間」は感情的に何かおかしい…

またブライトにはミライ、ハヤトにはフラウと言ったように夫婦や恋人も描かれます。

アムロにベルトーチカ・イルマと言う恋人ができるのですが、このZガンダム以外には出て来ないらしい。

カツにはサラ・ザビアロフ。

これはエゥーゴVSティターンズを超えた人間同士の恋愛感情を描いてしまって、より複雑でわかりにくくなってしまった気がします。

そしてクワトロ(シャア時代)にハマーン・カーンが恋心を寄せていたが叶わなかったらしい。

主人公カミーユ・ビダンにはファ・ユイリィが心を寄せますが、ファースト時のアムロとフラウみたいな関係です。

他にもシロッコには前述のサラ・ザビアロフにレコア・ロンド。

このレコア・ロンドはエゥーゴからティターンズに寝返った女性です。

反対にティターンズからエゥーゴに寝返った女性でエマ・シーンがいます。

もうね、何が何だかわかりません(苦笑)

Zガンダムの最後、エマ、サラ、レコア、カツ、とみんな死んでしまいます。

その怨念?を背負ってカミーユがシロッコにMSごと体当たりで仕留めます。

それを見ていたファ。

シロッコを倒したカミーユは生きています。

しかしカミーユは精神崩壊…

なんということでしょう~(ビフォーアフター+ドリームハウス風)

こんな終わり方って……

Zガンダムは全50話あるのですが、全部見るのに3ヶ月くらいかかった(汗)

そして感想は先ほどの通り「疲れた。。。」

引き続き再度「逆襲のシャア」を見たのですが、全く頭に入りませんでした(苦笑)

物語はZガンダムから4年後を描いているのですが、今度はネオ・ジオンを率いるシャア・アズナブルVSアムロ・レイ(地球連邦軍)に戻っています。

最後は地球の引力に引っ張られ落下しようとするアクシズを、アムロがシャアの脱出カプセルをアクシズに押し付けながら、MSの力でなんとか押し戻そうと頑張る。

アクシズを落下させようとしたのはシャア。

落下軌道に成功させた後、シャアはMSから脱出したのですが、アムロにカプセルごと捕まったのでした。

他のMSも次々にやってきて一緒に押し返す。

地球の大気で燃え尽きるMS達。

しかしなんとかアクシズの軌道を変えることに成功。

アムロとシャアはどーなったのか?

……わかりまちぇん……

これね、理解しながら見ようとすると物凄く時間がかかります。

また機会を見てもう一回見てみようかね。

しかし、、、疲れました。。。

少し時間を空けよう(苦笑)

こんな感じですが何か「ここは違うぞ」とか「本当は~なんだぞ」とかご意見があればコメントにどーぞ。

これまで見た内容を思い出しながら書いてみました。

それでもかなり疲れているトクナガなのでした。

新人類

週明けは寝不足から始まったトクナガです。

8/5(月)の深夜、全英女子オープンをずーっと見てました。

凄いですね~

渋野日向子選手

若干二十歳だそうで。

あんなに華奢に見えるのにこれが飛ばすんだなあ~

樋口久子さん以来のメジャー制覇。

立派です。

そしてこの渋野選手の笑顔に「スマイリーシンデレラ」と名付けたとか。

まあ妥当、いや、ピッタリだと思います。

また国内では「新人類」とも呼んでいます。

この「新人類」ですが、かつて私が二十歳の頃もそのように呼ばれていました。

私が二十歳なので1985年(昭和60年)頃の事です。

あれから34年経ち、「新人類」が再発!?しました(笑)

我らが「新人類」と呼ばれた頃はバブル開始の頃で、若者は自由闊達、怖いもの知らずって感じでした。

その頃の「大人」達は、自分たちの若い頃と比べて、若者の言動が理解できない&若者の言動を考えもつかなかったって感じで、自分たちとは違う人類=「新人類」と名付けた感じがします。

その「新人類」が今「大人」になりました。(苦笑)

「旧新人類」(なんぢゃそりゃ?)から見ると渋野選手ら「黄金世代」は、「新人類」ではなく「若者らしい」「怖いもの知らず」等々、なんだかあの頃自分たちのリプレイを見ている感じがします。

この現象は何だろ?と考えてみる。

すると一つの共通点があった。

それは~~~

「改元」があった。

昭和から平成に。

平成から令和に。

やっぱりニポン人って、改元に何か作用されるんだろうか?

まあ難しく考える必要はなく、ゆとりとか言われてきた若者も今では社会人で、さらにその下の若者も頼もしくなって来たということだ。

その時代に呼ばれる「名称」は時代をそのまま反映する。

これからは良い時代になると信じたい。

何はともあれ渋野選手、おめでとう♪

寝不足でゴルフに行ったことは秘密にするトクナガなのでした。

元号覚え書き

昭和~平成~令和と生きてきたトクナガです。

私も三世代に亘り、生きましたね~

昭和の時はそんなことは考えもせず。

平成になりもしかしたら?くらいは考えたかも。

令和になって、もしかしたらもう一回くらい新しい元号にお目にかかるか?

…いや不謹慎ですね。

失礼しました。

さてこんな元号の変遷表を作った方がいます。

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いや、素晴らしいですね。

鉄オタなのかどうかはさておき、こんな発想が素晴らしいです。

そして非常に見やすいです。

南北朝時代も反映されており、歴史にも忠実です。

⇒合ってるのかどうかは検証しておりません。

こういう発想ができるのは才能ですね。

誰も時刻表を見ながら元号に置き換えて見ないでしょう。

ちょっと最近で一番目から鱗でした。

次回は元号とは何かについて書いてみましょうかね。

今年度は入札に悉く失敗しているトクナガなのでした。

令和元年

GW明けいかがお過ごしですか?トクナガです。

さて私は連休前日、39度近くの高熱を出し、あわや連休はどこも出掛けられないかと思いました。

しかし熱も微熱に変わり、、、私は37度の熱でも体が動かなくなるタイプでして、、、

それでもゴルフの約束もあるので行かねばならず、体に鞭を打ってゴルフ三昧の連休を過ごしました。

スコアはまあまあ、とでも書いておきましょう(笑)

この連休中、5月1日に改元されました。

新元号【令和】

この漢字ね、菅官房長官が掲げた筆文字の額にも上記のような明朝体、ゴシック体に使われる【令】が書いてあったため、なんか違和感があるんだよね。

普通【令】はこう書くでしょう。

0513200

下のところはカタカナの【マ】ですよね。

特に筆で書くんだから、あえてフォント風に書かなくてもいいよね~

まあ行書体では若干【令】に近くなるようですが。

今後ヘンテコな【令】の字を書く人が続出しそうだ。

久しぶりに事務所に来たが、いらない宣伝物でポストが占領されていた。

いい加減にしてくれ!⇒違法ポスティング

そしてパソコンのメモリ拡張をするのに、注文したRAMが届くのを待っていたら、4GBを3枚頼んだのに2枚しか届かぬ。

とりあえずその2枚を刺して元の4GBと合わせて12GBという、とっても不自然な状態で起動させています。(苦笑)

残る1枚(4GB)は届くのであろうか?

明日の入札の準備で忙しいトクナガなのでした。

60000

また大台を超えたトクナガです。

こ~えるよ 現在を~ きこ~えるよ 未来が♪

(明日へ by リトグリ)

大台とは、、、先日誕生日を迎えまして~……って違う。

いや、誕生日を迎えたのはその通りなのですが、その大台ではなく↓これです。

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今週日曜日(4/21)、ゴルフに行く際のことでした。

ついにODOメーターが60000キロに達しました。

では恒例?の走行計算をしてみましょう。

現在は納車後、約3年7ヶ月です。

60000km÷43ヶ月=1395.3km/月

1ヶ月は365日÷12ヶ月=30.42日なので、

1395.3km÷30.42日=45.87km/日

一日あたりの走行距離≒46kmです。

いや~この車、乗るなあ~

こんなに乗ったの初めての車種になる。

乗りやすいっちゃ~それまでだが。

してゴルフの結果は、、、まあ敢えて書くまい(苦笑)

GWに入るとさらに乗るので、70000キロもあっちゅ~間か?

やっと事務所のPC全部がWin10になったトクナガなのでした。

ノートルダム大聖堂燃ゆ

パリが大変らしい…トクナガです。

「パリは燃えているか」

いささか不謹慎だが、これが現実になった。

この映画はヒットラーがナチス軍をフランスへ侵攻させ、パリを破壊させる命令を出したが、軍を率いた将軍は世界的な都パリを破壊することはしない。焦りだしたヒットラーが専用電話で叫んだ&問いただした彼の台詞…らしい。

それが昨日現実となった。

ノートルダム大聖堂が燃え落ちた。

どうやら屋根の改修工事をしていたらしい。

元の姿はこうだ。

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これは正面の立面。

この面をよく覚えておいて欲しい。

理由は後述します。

 

横から見るとこう。

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これがこのように燃えた。

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屋根の尖塔付近の燃え方が激しい。

これを見ると、屋根部分は木造なんですね。

構造はこうなっているらしい。

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有名なステンドグラス

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ギリシャのアクロポリスなんかも今ではこんな姿ですが、、、

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元々は木造の屋根があったんでしょうね。

火災かどうかは別にして木材が朽ちて落ちてしまった。

残ったのは石造のみ。

 

ノートルダムもここまでではないが屋根部分は落ちてしまったようです。

世界的な建築の損失が生じてしまいました。

残念でなりません。

このノートルダム大聖堂のファサードを取り入れて設計されたのが、東京都庁第一庁舎です。

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丹下健三の設計です。

彼が何故このデザインを採用したのかは不明ですが、今では東京の名所にもなっています。

この隣に第二庁舎、そして向かい側に議会議事堂棟がある。

昔まだ私が20代の頃、よく都庁に行っていました。

何故なら東京都の仕事を受注していたので。

しかしその頃都庁は丸の内にありまして、徒歩10分以内で行けました。

丸の内と言っても有楽町駅前です。

しかも、私が行っていたのは第三庁舎なので線路のこちら(東南側)にありました。

第一庁舎のみ線路の向こう側(西北側)で、現在「東京国際フォーラム」が建っています。

この頃都庁舎は分散して建っていて、私の知る限り、第8庁舎までありました。

この老朽化、分散化した都庁舎を建替える目的で、今の新宿に新しい都庁舎が建設されたのです。

ここで目的の一つに注目してください。

「分散化」

これを解消する目的はどこにいった???

第一、第二、議会と、三つに分ける、、分散して建てる必要があったのか?

少なくとも第一と第二のどちらかに議会は入れられたろうに。

ちなみに丸の内にあった旧都庁舎の設計者も丹下健三です。

ん~、、、なにか臭うと思われても仕方ないです。

 

話がずれずれになりましたが、1345年に竣工したノートルダム大聖堂の大火災は痛手ですね。

日本みたいに30年程度で直ぐに建替える国、造っては壊しを繰り返す国とは違います。

まあ神社仏閣の一部は数百年の歴史がありますがね。

元に戻す修復に入ると思いますがフランスも意固地にならず、世界中の力を結集して欲しいですね。

まあ必要なのはニポンの宮大工とは違う技量だとは思いますが…

ちょっとだけ建築関係を書いてみたトクナガなのでした。

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